機動戦士ガンダムUC 1（ブル－レイ）

期待度をマックスにして、商売しているのは怖いよね。

よく思うんだけど、ショービジネス界では当たり前のようにやるので、

難しいと思う人はいないんだろうなぁ。

ガンダムの新作で、プラモデルとか周辺商品を事前に発売して、

満を持して登場の映像ですが、確かに手抜きは微塵もないね。

１時間で、５０００円が高いか安いかは、あるけど、過去を知っていると妥協できなくもないわな。

感想は、小説を見ていないのにも関わらず、小説のような印象があるのは、ひとえに、

主人公が、実質の主人公は、財団の親父さんだから、この人の語りが本編とも言えるわけで、

主人公らしさは、２巻以降というところなのでしょう。

それにしても、袖付きの方々の格闘の弱さは特筆に価します。

仮にも軍隊なのに、学生相手にあそこまで弱いとは、途中出てきたエコーズの人には瞬殺されそうな

気がしないでもない。

基本的なプロットは、ガンダムと同じなので、特筆すべき点もないです。

基本スペックだと、

サラウンドは、日本のアニメのサラウンドは平気でリアから台詞が出てくるという

恐ろしいことをしていたのに比べれば、普通というか当たり前のレベル。

画質は、ブルーレイという部分を考えても極上レベル

BD-Live のコンテンツで、次回予告というのは良いんですが、あれをダウンロードして、見たときの

がっかり感を考えると無くても良かったような。

Museo Kircheriano